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知っておこう!警備員関連資格の難易度

こんにちは!
静岡県掛川市に拠点を構え、静岡県浜松市や愛知県名古屋市、岐阜県高山市などで列車見張り員や警備員の業務を営んでいるグランレックス株式会社です。
これから警備業界へ挑戦しようとお考えの方の中には、資格を取っておきたいという方もいらっしゃるでしょう。
警備員の仕事をするために特別な資格は必要ありませんが、持っておくとキャリアアップの面で有利です。
そこで今回は警備員資格の難易度をテーマに設定し、皆様がどの資格から取得していくかを考えるきっかけにしていただきたいと思います。

警備員に関連する資格

腕を組むスーツ男性
警備員として活動していくこと自体に、資格は必要ありません。
しかし、特殊な場所で警備員を行うためにはそれ相応の資格が必要となります。
資格の取得は、警備員としての活動の幅を広げることにもつながるのです。
警備員に関連する資格には、警備員指導教育責任者や機械警備業務管理者、警備員業務検定などがあり、これら3つの資格は全て国家資格です。
警備指導教育責任者資格は、警備員に対して指導教育を行うための資格で、本資格の取得者を営業所に必ず置かなければならないとされています。
機械警備業務管理者資格は、機械警備を行う際の対象施設の警戒や警備機械の維持管理を行うための資格です。
警備員業務検定は更に細分化されており、施設警備・交通誘導警備・雑踏警備・貴重品運搬警備・核燃料輸送警備などに分類されています。

資格取得の難易度

今回は警備員の資格の中でも、業務検定の難易度をご紹介します。
業務検定は他の資格と比べて特別な受験資格がないため、多くの警備員がまずはこれらの資格取得を目指します。
業務検定はそれぞれの種類が1級と2級に分かれていますので、それぞれの合格率をお伝えしましょう。
施設警備は1級が62%、2級が65%、交通誘導警備は1級が60%、2級が59%、雑踏警備は1級が69%、2級が70%、貴重品運搬警備は1級が82%、2級が70%、核燃料輸送警備は1級が77%、2級が63%です。
いずれも6割から7割の合格率となっており、基本的な対策ができていれば合格できるでしょう。

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