未経験者向け!交通誘導員・雑踏警備員の基礎知識
こんにちは!
静岡県掛川市に事務所を構え、静岡県浜松市や愛知県名古屋市、岐阜県高山市といったエリアで活動し、列車見張り員や警備員などの警備業務を手掛けているグランレックス株式会社です。
交通誘導員・雑踏警備員という仕事を聞いたことがあるでしょうか。
交通誘導員・雑踏警備員は警備員業務のひとつで、本記事を読んでいる皆様もきっと見かけたことがある仕事です。
今回は、交通誘導員・雑踏警備員の基礎知識についてご紹介します。
交通誘導員・雑踏警備員
イベントを催す際など、不特定多数の人が集まる場所で行う警備のことを雑踏警備といいます。
その際に道路の誘導や案内をする役割があるのが、交通誘導員です。
通行人同士の事故だけでなく、通行人と車両の接触事故や車両同士の事故やトラブルなどが起こらないよう、未然に防ぐ努力をします。
更に、事故やトラブルが発生した際には迅速に対応することが求められます。
雑踏警備業務検定
雑踏警備業務検定とは国家資格の一種であり、警備員となってから生かせる資格です。
検定には1級と2級の2種類が存在していますが、1級取得のためには受験資格があり、2級を取得したのちに1年以上の定められた警備業務を経験することで受験資格を得られます。
検定を取得する方法は2種類あり、1つ目は都道府県の公安員会が実施している検定を受験して合格すること、2つ目は登録講習機関が開講している講習を受講することです。
雑踏警備業務検定を取得する中で、雑踏での整理方法や法令、応急救護の方法等を習得できます。
雑踏警備業務検定は雑踏警備の仕事に就くうえで必須ではありませんが、有資格者を求める現場は多くあるため、できることならぜひ取得をおすすめします。
交通誘導員・雑踏警備員として注意すること
雑踏警備の業務を遂行する上で注意するべきことは、通行人や車両の安全を確保すること、警備員自身の身の安全をしっかり守ることです。
雑踏警備をしている警備員に対して中には攻撃的な人がいたり、群衆に巻き込まれることによってけがをしそうになったりといったことがあるかもしれません。
あらゆる不測の事態にも臨機応変に対応し、しっかりと自分の安全も守るように心掛けましょう。
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