11/6に当社が事業展開している列車見張員の訓練が開催されました。
また、11/18にも開催されます。

この列車見張員の訓練は列車防護訓練というもので、実際に元請けからの依頼で列車見張業務を線路近くで行う仕事です。
例えば、駅の改築などでクレーンを使用したりしてる場面があります。

その時、クレーンが倒壊し線路を塞いでしまった場合、列車が安全に運行出来ないと判断し、利用するお客様の命、電車本体を守る業務として列車防護をしなくてはなりません。
防護をしないでそのまま列車が走った場合は断線転覆の大事故に繋がります。
利用するお客様へも影響が発生します。

また、作業員を守る事も列車見張員の大きな仕事です。
線路近くや軌道内に入って作業をしていて、無線機が不通となった場合などは、現場より遥か前にて列車が接近している事を発見し、現場に伝達する大切な仕事をします。
時に無線機が繋がらない事事故に繋がると判断し、作業員の命を守るために列車防護を行ます。
我々は、日々列車安定輸送と生命を守るため、プライドを持って業務にあたっています。
尊い人命を最優先し、安全で安心出来る業務を行う！
それがグランレックスである。